古来より日本人の健康と長寿を支えてきた豆腐。
現代においても日本人の食文化を代表するものとなっており、様々な料理に利用されています。
特に成長期の子供たちや女性にとっては重要な食品であり、近年は様々な研究により、豆腐に含まれる健康維持に関する成分が注目大変されています。
私達、株式会社田中食品は、豆腐・油揚類を通して、健康社会の発展に貢献したいと考えております。
会社案内
パンダのマークの株式会社田中食品は創業以来60年以上に亘って美味しい豆腐を造り続けています。平成23年6月より社名を”株式会社 田中食品”に変更致しました。
株式会社 田中食品
住所 富山県富山市南央町3-47
TEL 076-429-0674
FAX 076-429-5454
富山市公設地方卸売市場店(旧中央卸売市場)
富山市掛尾500
TEL 076-495-2078
代表取締役 田中 義勝
業務内容
豆腐・油揚類の製造販売。
学校給食・病院給食・業務用卸・富山中央市場内での卸販売。
商品案内 沖縄ちゃたんのにがりで造った木綿とうふ・焼とうふ・厚揚げ・三角揚げ新発売。
絹とうふ 300g 充填とうふ300g 木綿とうふ1ヶ入 焼とうふ 1ヶ入 厚揚げ 1ヶ入
三角揚げ2ヶ入 すしあげ2枚入 きぬ揚げ4個
その他業務用バラ売り100g単位等取扱ます。
安全・安心
私達、田中食品が製造する豆腐に関して、原材料の購入から製造、販売に至るまで、つねに品質の管理を徹底するため、製造工程・製造ラインの見直しを図り、消費者の皆さまに安全と安心を提供出来るように努力しております。
また原料大豆においては、富山県産はもとより、北米産であっても、”種子証明・生産証明・出荷証明・保管証明・取扱証明・輸送証明・NON-GMO証明(非遺伝子組み換え証明)”がすべてそろった原料大豆のみを使用しております。
遺伝子組み換え作物とは、本来自然界の交配ではあり得ない、微生物から取り出した遺伝子を植物の遺伝子に組み込み、この事により病害虫やウィルスあるいは農薬に強い農産物を作りだす技術です。こうした農産物を”GMO農産物”と言います。また、”遺伝子組み換えをしていない”農産物を”NON-GMO農産物”と言います。
また、IPハンドリングがされていない農産物(遺伝子組み換え不分別の農産物)には、IPハンドリング証明書は発行されません。
農薬の使用に関しても、北米産大豆等は国内産の大豆よりも厳しいトレーサビリティの証明が付いてきます。
栄養と健康
豆腐は機能性効果が大変大きい食品です。
また、現代は様々な研究がなされており、大豆に関する研究も大変進んでいます。
大豆の栄養成分であるイソフラボンはもちろんですが、豆腐のタンパク質は血中コレステロールを低下させ、レシチンはコレステロールを溶かし、レシチンの構成成分のひとつであるコリンは記憶力を高め、サポニンは脂肪の蓄積を防ぎ、イソフラボンは骨粗鬆症・更年期障害・癌の予防に、トリプシンインヒビタはインシュリンの分泌を盛んにし糖尿病の治療や予防が期待されています。
その他オリゴ糖やカルシュウム、色々なビタミン類が多く含まれており、豆腐を食する事は素晴らしい健康効果を得る事が出来ます。
豆腐製品100gあたりの栄養成分
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絹ごし豆腐 |
木綿豆腐 |
焼豆腐 |
厚揚げ |
おから |
エネルギー |
56kcal |
72kcal |
88kcal |
150kcal |
89kcal |
たんぱく質 |
4.9g |
6.6g |
7.8g |
10.7g |
4.8g |
脂質 |
3.0g |
4.2g |
5.7g |
11.3g |
3.6g |
カルシューム |
43mg |
120mg |
150mg |
240mg |
100mg |
ビタミンB1 |
0.10mg |
0.07mg |
0.07mg |
0.07mg |
0.11mg |
ビタミンB2 |
0.04mg |
0.03mg |
0.03mg |
0.03mg |
0.04mg |
ビタミンE |
0.3mg |
0.6mg |
0.6mg |
1.4mg |
0.6mg |
食物繊維 |
0.3g |
0.4g |
0.5g |
0.7g |
9.7g |
大豆イソフラボン摂取量の目安としては、成人で一日40mg、木綿豆腐にすると1/2丁となっています。
日本人の平均摂取量は一日18mgと少なくなっています。木綿豆腐では1/2丁に約40mgが含まれており毎日食べることで摂取量目安の40mgを摂ることが出来ます。
イソフラボンの過剰摂取が一時問題となりましたが、イソフラボン自体の問題ではなく、サプリメントに大量に含まれる過剰摂取の問題であり、豆腐から摂取する分には多く摂取しても全く問題ではありません。
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